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サステナビリティ
当社グループのサステナビリティ経営について、ご説明いたします。
社長メッセージ
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代表取締役社長執行役員 髙橋 秀彰
サステナビリティ経営と当社グループの企業理念
サステナビリティ経営とは、企業と社会・環境の持続可能性を両立させる経営です。
住友の事業精神や当社グループの企業理念「光かがやくその未来(ゆくて)」はこの考えに一致しており、当社グループとしても、2024-26年度中期経営計画より本格的にサステナビリティを経営の軸とすべく、サステナビリティ基本方針「持続可能な社会を支える世界一の『精密』を誰よりも先に創る」を制定しました。これは、前中期経営計画でスローガンとして経営陣の想いを込め掲げたフレーズであり、社内にも浸透してきていることから、今回基本方針に格上げすることといたしました。
当社グループが取り組むべき重要課題(マテリアリティ)
先行きが不透明で、将来の予測が困難な現代において、企業は自社のことだけを考えていても成長できません。社会・環境の変化をリスクとしてのみならず、ビジネスチャンスとしても捉え経営を行うことが肝要となります。当社グループには脱炭素社会に貢献する熱マネジメント技術をはじめ、社会課題を解決できる精密な技術・製品を多数有しています。こうした当社の強みや社内外のステークホルダーの動向等を踏まえながら、経営陣で時間をかけて議論し、当社グループとしての重要課題=マテリアリティを特定・言語化しました。
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マテリアリティと中長期目標
マテリアリティとこれに対する中長期目標は、2030年度に目指す姿・2024-26年度中期経営計画における事業戦略・全社戦略にリンクしています。中長期目標の進捗は、中期経営計画の進捗と併せて確認を行います。
中期経営計画達成に向けた役員・従業員一人ひとりの行動が、マテリアリティ中長期目標達成、ひいてはサステナビリティ経営の実現に繋がることから、マテリアリティ・中長期目標の内容を組織の目標にも反映し、着実な遂行を図ってまいります。
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住友の事業精神・住友精密グループ企業理念
当社グループは設立以来、住友の事業精神と住友精密グループ企業理念に基づき、社会・環境とともに発展し続けることを目指し事業を行っています。住友の事業精神と企業理念は、当社グループにおけるサステナビリティ経営の原点です。
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信用を重んじ確実を旨とし :
お客様の信頼や社会の信頼に応えることを最も大切にする
浮利にはしり軽進すべからず :
目先の利益にとらわれたり、安易な利益を追求せず、本来の事業運営によって着実に利益を得ていく
住友精密グループにおけるサステナビリティ経営
サステナビリティ経営=「企業と社会・環境の持続可能性を両立させる経営」を当社グループ経営の軸とすべく、サステナビリティ基本方針「持続可能な社会を支える世界一の『精密』を誰よりも先に創る」を制定しました。
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マテリアリティ検討プロセス
以下のSTEP (*)に沿い、経営会議・取締役会での議論を複数回実施し、
外部有識者の示唆も踏まえながら重要社会課題を洗い出したうえで、マテリアリティ・中長期目標を決定しました。
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マテリアリティ・中長期目標
様々な社会課題から社会・社内外のステークホルダー及び当社グループの持続的成長にとっての重要性が高いものを重要社会課題として整理し、 これに対する当社重要課題をマテリアリティとして特定しました。
特定したマテリアリティに対し、2030年度に目指す姿・中期経営計画とリンクした中長期目標を設定しました。中長期目標の進捗は中期経営計画の進捗と併せて確認していきます。
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サステナビリティ経営の全体像ー価値創造プロセス
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