アンチスキッドシステム開発の歴史

1970代より航空機用アンチスキッド・システムの主要供給メーカーであるHYDRO-AIRE社とのラインセンス契約に基づき日本で製造される航空機用アンチスキッド・システムの国産化をはかってきました。それらの実績をもとに1990年、独力で国産化開発を行い、P-3C用に初めてディジタル制御方式のアンチスキッドシステムを開発しました。以来、国内で開発される主要航空機には当社の独自技術に基づくアンチスキッド・システムあるいはブレーキ・バイ・ワイヤ・システムが搭載されるようになっております。国内開発を進めて10年以上の経験をもとに、民間機への適用を図りました。今後、ますます、当社の制御技術が民間航空機に展開できるものと期待しております。

お問い合わせはこちら

Contact Us